↑昨日のことですが、診察日でした。
夫が出張から帰ってきたので、新橋まで車で送ってもらいました。
診察が終わったら連絡することにして、夫とはクリニック前でお別れ。
夫は新橋周辺、どっかテキトーに遊びに行くのでしょう。
さて・・・今周期の予定は、引き続き薬を使わない自然周期での採卵なんですが、
悩みが増えてしまいました。(またか!)
内診で、右側の卵巣に、育ってきている卵胞が見えました。
ぎょ、右側!?
私は右の卵巣がヘンな位置にあるので、そこからはまず採卵できません・・・。
採卵に進めるかどうか、問診で先生に相談すると、
「右のこの卵胞がこのまま大きくなるかどうかは、まだ分からないです」
とのこと。
自然周期での採卵は、首席卵胞を1個だけ採卵します。
だから、私の場合、左・右どっちに育ってくるかがとても大事・・・。
左の卵巣に、これから新たに育ってくる可能性もあるってことなのかな?
それはいつ分かるのかと聞くと、
「次の診察日くらいには分かるでしょう」
と先生。
うーん、採卵できないかも。
加えて、10月上旬に夫の出張が決まり、採卵ができても、
受精には凍結精子を使わなくてはいけません。
新鮮なものか凍結か?
夫がいないんだから、凍結しかないのですが・・・
前の病院での治療からずっと、私たち夫婦は、精子を凍結したことがありません。
昨日も看護士さんに言われましたが、
「一番いいのは当日の朝来て採精していただくこと、
次は朝ご自宅で採精して持ち込んでいただくこと、
この2つがどうしてもだめなときの手段として、凍結を考えてください」
凍結はあくまでも最終手段として・・・ということなのです。
凍結→融解により、精子のコンディションが落ちてしまいます。
前の病院でもそんなことを言われたので、
今までずっと当日採精に徹してきたのですが・・・
今回は無理そう。
でも最終手段と言われると、気になります。
一瞬、凍結した精子を使うのなら、今回の採卵は見送った方がいいのか?と
聞きそうになりましたが、採卵を止めるほどのことなら、
そもそも最初から設定されてないよね・・・と思い直します。
料金のことも気になるのです。
私の場合、採卵⇒受精⇒分割 まで進むと、とりあえずそこまでで
20万円程度かかります。
その時のベストを尽くして、この大切なお金を使いたいのです・・・。
あ、でも「その時のベスト」って、今回は凍結するってことか??
うーん・・・。
悩む。
やったことないから、よけいに悩む。
でも右側に卵胞が育って、採卵が中止になることもあるしね~。
そうなったら、今悩むだけ損です。
ああ、でもやっぱり採卵に進むことになったら!?
とりあえず凍結の予約だけしておこうかな・・・
そんなことを考え中。
考え中・・・。
かんがえちゅう・・・。
話は違いますが、凍結したものが生き返るってすごいですね。
凍結精子のことを考えると・・・
将来の蘇生を信じて、死後に遺体を凍結する人がいるという話・・・
決まって思い出します。(ぶるぶる)
D3のホルモン値は
-------------------------------------------------------------------
LH・・・8.5 FSH・・・17.0
-------------------------------------------------------------------
E2は、いつもながらアテにならない値なので、省略。
FSH、ちょっと高めです。
日々同じように過ごしているのに、周期によって値が変わる、
ホルモン値ってほんと、分からない・・・。
*日曜日のお会計 ¥6,090
*受付からお会計まで2時間30分くらい(日曜日の割には早かった)
今日から新しい周期が始まりました。
ブログのカテゴリも新しくして、心機一転!
あさって(D3)は久しぶりの通院日です。(ギョ!日曜日)
今週は、友人と食事に行ったり、鍼灸に通ったり(帰りにとんかつ食べたり)、
映画を観たり(またレディースデイ)、少し買物したり、
編み物したり(性懲りもなく始めた)
エアコンのクリーニングを依頼したりして過ごしました。
久しぶりに会う友人3人との食事会・・・話題の中心は何故か「人の心配」。
弟が転職するらしい、将来は大丈夫だろうか?
弟が彼女に棄てられたらどうしよう?
兄が離婚するそうだ。
ウチの兄は再婚したけど、まだ籍を入れてないようだ。
ところでMちゃんの結婚は大丈夫?はやまってない?
(↑究極のおせっかい!)
などなど・・・。
結論としては
「本人がちっとも心配してないことを、他人があれこれ
気をもんでもしょうがない」
なんですが・・・。(実にその通り!)
もしかしたら私のことも、
どこかで誰かがやきもきしてくれているのだろうか・・・?
なんて、フト思った夜でした。
そして今週もまた、レディースデイに映画を観に行きました。
「グーグーだって猫である」
吉祥寺で暮らす漫画家・麻子さんの、可笑しくてせつない日常を
切り取ったようなお話です。
麻子さんは40歳過ぎ・独身ですが、最近のアラフォードラマのような
生臭いエピソードはありません。
まだまだ美しく、でもちょっとへんてこな麻子さんを演じるのは、
小泉今日子でなくてはいけなかったのかも。
麻子さんをリスペクトするアシスタント、
ナオミちゃん(上野樹理)の方は、生々しく青春してます。
年齢は、ハタチ過ぎくらいの設定かな。
その若さゆえの荒々しさが、麻子さん世代の私には眩しい。
この映画の原作は、大島弓子さんの同名のエッセイ漫画です。
大島弓子さんの漫画、そういや読んだことないなぁ・・・
ということで、グーグー鑑賞記念に、大島弓子さんの漫画、
「大島弓子セレクション セブンストーリーズ」を買ってきました。

これは、「グーグー」劇中に登場する漫画を集めたものです。
ブ厚い本なので、まだ全部は読んでいませんが・・・
なるほど、おもしろい!
大島弓子さんのプロフィールを見ると、1968年に漫画家としてデビューされたそう。
私、1歳のとき・・・。
それからずっと活躍されていて、
だから、少女時代に大島さんの漫画と出会っていてもおかしくないのですが、
本を手に取るまで、40年の時がかかりました。
といっても、乳幼児のときに漫画は読まないから・・・
“30年くらい”かな。
な、長い・・・。
でも、少女時代に大島弓子さんの漫画を読んで、
はたして惹かれただろうか?
そんな疑問を感じるような、ちょっとビターなエピソードがつまっています。
なんのかんのと、今周期も23日目。
来周期、また採卵できますように・・・!と、今は祈るだけ。
今日、マクドナルドで食べてたら(またそんなところに入ってしまった。ダレ気味)
女子高生5人が、隣の4人がけのテーブルに座ろうとしました。
それはせまいよね。
「ね、テーブル1つ使う?」
私の使っていたテーブルは、小さいのが2個くっついていたので、
声をかけてみました。
「あ、椅子だけ貸してください!」
と女子高生。
「せまくない?」
と私。
「大丈夫です!ありがとうございます!」
彼女たちのしゃべりは、どうも最後に「!」がついているように聞こえます。
どうってことない会話も、弾んでいる!感じ。
4人がけのテーブルに5人でちんまり座った彼女たちは、
結局のところくっつきたいんだろうな。
顔をすり合わせるようにして、たちまち学校の話に夢中になっていました。
やがては男の子の話になるのかな・・・。
私にはもう、ああいう距離感はないなー、なんて思いながら見てました。
とにかくゆったり座りたいもん。
そして、気心の知れた友人何人かで集まっても、
一つの話題に夢中になれるようなこともない・・・かなぁ。
みんなそれぞれの近況を話し合います。
でも時々、私は話すことが無い。
独身仕事組の中に入ると、この頃は聞き役になることが多いです。
彼女たちが話すような刺激的なこと、私の毎日には無いしなー。
治療のことは、相変わらずあまり話しません。
それでも、たまーに話すこともありますが、ある反応が多くて、
やっぱり最後には黙ってしまいます。
それは、「幸せの押し付け」。
「治療できるだけ幸せよ」
とか、
「結婚して安定した生活して、まわりから見ると幸せって思われてるよ」
とか。
「結婚してるだけいいじゃない」
とか。
私は、治療を始めてすぐに、検査で「両側卵管閉塞」と分かりました。
どんだけがんばっても(?)自然妊娠は奇跡・・・。
この検査結果に、最初はみっともないくらい動揺しましたが、
「私って、そういう障害を持ってたんだな・・・」
卵管閉塞をあえて「障害」と思うことで向き合い、
その障害を医療の力を借りて乗り越えたい・・・!
と、願ってきました。
もちろん、もっと重篤な障害をかかえている方からみると、
私の卵管のことなどちっぽけなことかもしれません。
でもそのちっぽけなことに対してもなお、「幸せ」という言葉は、
不釣合いだと思ってきました。
卵管が機能してないのは、正直幸せじゃないです。
もちろん、全体をひっくるめて大ざっぱにまとめると「幸せ」寄りに生きてますが、
悩みに負けてしまうときも多々あるわけで・・・。
体外受精の回数を重ね、一つまた一つと年を重ねる度、
世間のマイノリティに入る不安を、強く感じてきました。
不妊じゃなくても、他の事情で「主流」から外れた不安を抱えている人たちと同様に。
でも人は「あなたは幸せだよ」と括ろうとするのは何故か・・・。
この頃は、不遜な言い方を承知で言うと、
嫉妬もあるのかもしれない・・・、そう思います。
マクドナルドの狭いテーブルでくっつきあって、
学校の話に夢中になれた時代が、私たちにも確かにあったのに、
そこから長い長い月日が流れて、
私たちもまたそれぞれの人生へ流れていってしまったんだな・・・
女子高生の隣で、そんなことを考えていました。
・・・しみじみしたついでに(?)、コーヒー飲んじゃった。
10日に1回くらいは飲んじゃうな。
今日は2週間ぶりの鍼灸でした。
始めて2ヶ月経ちましたが、最近になってやっと「身体が楽」と
実感できるようになりました。
始めた頃は、鍼治療した日でも「何か違うのかな?」なんて思ってましたけど・・・。
効き方には個人差があるんだな・・・と思います。
さて、昨日、映画「セックス・アンド・ザ・シティ」を観ました。
水曜日はレディースデイで、¥1.000で観られます。(いい企画だ)
映画の内容は・・・タイトル通りでした。(笑)
私はTVドラマの方は観たことないので、話分かるかな~?と心配でしたが、ぜんぜんOK。
上映時間144分と長めでしたが、テンポいいストーリー展開で、あきません。
この映画は・・・
えらそうな主義・主張なんてしない、
説教もない、
感性をためすような小難しいこと言わない、
もう、そのまーんま!楽しめました!
(生きる糧となるような映画を観たい人は、観ちゃいけません・・・)
あえて学んだことがあるとすれば、
人生にはLOVEと仕事と、そしてやっぱり、ほんの少しは反省が必要、
ってことかなぁ?
ファッションが話題になっている映画ですが、街の風景や
室内のインテリアも楽しめました。
私はどちらかというと、インテリアの方に興味津々。
観に来ている人は、年齢層30~40歳くらいの女性ばかりかと思っていたら、
50歳くらい、もしくはそれ以上の女性も多くてビックリ。
お姉さま方にも人気あるんだな~なんて思っていたら、
ドラマを観てない私はビックリしたのですが・・・
メインキャスト4人のうち、サマンサ(←ちょい土屋アンナちゃん似)の年齢、
49歳という設定だったんですね~。
映画の中で50歳のバースデイをむかえます!
そ、そんな~。すごすぎる!
でも、演じる女優さんの実年齢はそれ以上と知り、ひょえ~!
なるほど・・・50歳以上の女性も、しっかりターゲットにした映画だったのね。
主人公キャリーを演じるサラ・ジェシカ・パーカーの大味な美貌は、好みが
分かれると思いますが、彼女の声はとっても魅力的でした。
セクシーというのでもない、若々しいというのでもない・・・、
みずみずしい感じ!
私の声は、戸田恵梨香ちゃん系のくぐもった感じなので(←例えが若すぎ)、
うらやましいぞ・・・。
次の診察日(D3日目)までは、ひたすら自力で身体を整える毎日です。
でも、卵巣のことは分かりません・・・。
整え方なんて。
3連休、土曜日は夫と車でお台場に食事に行きましたが、
あとの2日は、走ったり(←足で)、走ったり(←自転車で)して過ごしました。
なんて言うと、めちゃめちゃアスリートな休日のようですが・・・
ぜんぜん。
ジョギングは、遅く短く・・・走ってます。あんまりがんばると、疲れるから~。
走ってて、歩行者以外、誰かを抜いたことなどありませぬ。
連休中日から夫が出張に行ったので、ジョギングも自転車もソロ活動です。
そして月末まで1人暮らしです。
わーい!・・・なんてね。
でも世の中の夫婦、夫が出張すると、心でバンザイ三唱する妻もいるんだろうな・・・。
バンザーイ!・・・な、なんてね。
前に、職場で「夫が出張すると、なんか元気がなくなるのよ」と言ったら、
後輩に「愛を感じますね!」なんて言われてしまいましたが、これは
急に環境が変わると不安になる・・・という意味でもあります。
もちろん愛もあると思いますが・・・。
2週間以上も夫がいないなら、実家に帰るというテもありますが、
遠いし(四国)、ペット(うさぎ)もいるし、東京を離れられないのです。
専業主婦、1人暮らしで何をする・・・。
ホント、のん気だわ・・・。
明日は映画のレディースデイだから、何か観ちゃおうかなっ。
夫とは絶対観に行かないであろう映画・・・SATCとかどうだろう?
(ビデオ、見たことないけど)
それとも、ポニョ?
あ、昨日スーパーでレジに並んでたら、隣に並んでいた夫婦(+子供1人)が
「オマエのおなかはポニョだ」 「パパこそ!」
と言い合ってました。
どこも同じこと言うんだな・・・。
とまあ、のん気な時間が過ぎていきます。
次の診察日は、生理3日目です。まだまだ先。
薬を使わない治療に変わってから、
以前のように頻繁に通院しないので、楽と言えばとても楽・・・。
でも、自然周期の治療って、ホントに自力で勝負(?)なんだなぁ・・・
ガンバレ、私の卵巣!!
さて・・・
今日は気分がスッキリしています。
朝からしっかりウォーキングしたし、家事もサッサと片付けたし、
それに・・・下着を買いました。
先月から今月にかけて、ちょこちょこ下着を買ってました。
ブラジャーとショーツ、引き出しの中を新しいものに入れ替えたくて。
それがほぼ完了しました。
そしたら、なんだかスッキリ。
洋服を入れ替えるよりかは、ずーっとずーっと安上がりだし、
綺麗な下着をつけるのは、気持ちいい!
新しいのをつけると、古いブラジャー、つけ心地が変わってる・・・と、
あらためて気が付きました。フィット感がぜんぜん違う。
伸びたり、形が変わったりするのね。
あー、スッキリ!と同時に、
夫のトランクス、いつも3枚¥1.000のを買ってきてスマン・・・、
という気持ちにもなりました。
女性の下着はそうはいかないのよ。分かって・・・(?)
今周期の採卵は残念な結果になりましたが・・・
(励ましの言葉、どうもありがとうございました!)
漢方、変わらず飲んでいます。
昨日は採卵のあと、薬局のカウンセリングに行きました。
まっすぐ帰宅して寝たかったけど・・・漢方薬も切れていたし、
継続しないと!と思って。
薬剤師さんと40分くらい話していたでしょうか、
モチロン採卵のことも話しました。
院長先生に「採卵は年12回チャンスがある」と言われた話を披露しながら、
フト思ったんですが・・・、
私は右の卵巣からは採卵し難いので、確立1/2で、
チャンスは年6回なのでは??
半分じゃないか~
と、さっそくガックリきちゃいました・・・。
漢方は、少し処方が変わりました。
疲労回復する効果がある漢方が追加されました。
鍼灸も変わらず続けています。
先々週に、ダイエット目的で鍼シールを貼ってもらった、オマケの「耳ツボ」ですが・・・
先週、鍼シールを取っちゃいました。
ん~、残念ながら、あまり効果を感じませんでした。
継続したら「効果が出てきた」と言う人もいるそうですが・・・どうなんでしょー?
でも、考えてみれば、一生耳に鍼シールを貼っておくわけにもいかないし、
将来に渡って継続できないようなダイエット法に頼るのは、イカンのかも。
ダイエット食品の「一食置き換えダイエット」もそう。
一生そのダイエット食品を買い、食べ続けるわけにはいきません。
(中にはそういう人もいるかもしれませんが)
結局、日常生活の改善なんですよね・・・。
食べ過ぎたら身体を動かし、
運動しない日は食べ過ぎない、
そういう日々の積み重ねに優るものはないのかもしれません。
漢方&鍼灸の効果、私は劇的な身体の変化は感じませんが、
今のところ感じているのは、
・生理が楽になった。
・生理の色・量とも薬で治療していた頃より改善された。
・自然なお通じを感じる
・冷えが少なくなった。
・漢方を始めたら、自宅でのお灸がよく効く(熱さをよく感じる)ようになった。
お通じに関しては、ちょっと気になるトコロもあるので、
すごく改善されたわけではありません。
「じわじわ効く」んでしょうか?
FSHの値も改善されましたが、それはマーベロンを中止したからだと思います。
でもまぁ・・・、効果があったことにしておこうかな?
今日は採卵日でした。
卵巣の調整にも刺激にも一切薬を使わない、自然な状態での採卵、
いったいどうなるの?とドキドキしましたが・・・
採卵は、左の卵巣から、首席卵胞を1個採取。
自然状態での採卵は、基本「首席卵胞1個のみ採卵」です。
数が少ないのは不安でしたが、「1個だけ」って、
採卵(施術)の負担が少なくて楽かも・・・と、いい方向に考え始めていましたが・・・
結果、空胞でした。
ガーン。
一緒に行った夫、出番なし。
夫が採精を待っていたら、看護士さんに呼ばれて、
「卵が採れなかったので、採精はなしです・・・」と説明を受けたそうです。
私は採卵後の安静が終わり、待合室で夫に会ったら、
「・・・採れなかったんだねぇ」と夫に言われて、
「エ、そうだったの!?」(←まだ聞いてなかった)と、ガーン!
その後の問診は夫婦で受診しましたが、とにかく私は暗かったです・・・。
今日は院長先生の採卵・問診でした。
「せんせい・・・ もういちど薬を使う治療に戻ることはないんでしょうか・・・」
と、幽霊みたいに消えそうな声で聞くと、
「それは無いねぇ、この場合、いったん中止した治療に戻ることは無い」
と院長先生。
自然がダメならやっぱり薬で・・・というのも乱暴な考えですが、
弱っているので何かに頼りたい。
「生理3日目の内診から、すでに大きな卵胞が見えていたので、
今回首席卵胞に育ったのは、古い卵胞だったんでしょうか?」
と聞くと、
「大きいから古い、小さいから新しいというわけではないよ。
大きさから決めることはできない。小さくても古いのが残っていく場合もあるし」
と院長先生。
とすると、ホント“採ってみないと分からない”んだ・・・。
「・・・1個しか採れないし」
と、また数の問題を持ち出したら、
「自然周期でたくさん採れたら、それはそっちの方が問題。
数が多いのがええんではないよ」
と院長先生。
「・・・・」
その後、また私の転院前の治療の話になって、院長先生の持論、
薬を多用した治療の悪い影響があるのかもしれない、という話になり・・・
それを言われると、過去に戻ってやり直すわけにもいかないし、
うわーん、ほなどないしたらええっちゅうねん!(←心の声)
と、途方に暮れてしまいます・・・。
そこで院長先生が一言、
「あのね、1年12ヶ月やから、自然周期の人は単純にこの先1年で
12回採卵のチャンスがあるってことよ!」
エ、院長先生のチョー前向き発言?
「そうやって、いい卵が出てくるのを待つ。ね?」
クリニックに通って8ヶ月目・・・、
先生方から励まし(?)のような言葉を聞いたのは、初めてかも!
診察室を出た後、夫は「そういうことだ!」と、チョー前向き発言に早くも
活路を見出していました。
そういや、問診でこういうことも言われました。
「空胞だったのは、スプレキュアが効いてなかったのかな?と思って
採卵後に採血して調べたけど、そういうことではなかった」
あ~、あの採血はそういうことだったんですか・・・。
クリニックで、採卵後に安静室で採血したのは2回目です。
1回目は、転院直後の採卵のときでしたが、
そういやその時も空胞だったような・・・。
採卵後の採血は不吉な予感なの・・・?
いや、毎回そういうわけではないと思いますが、
モチロン患者さん誰にでもそうではないと思いますが、
私にとっては不吉な予感・・・になりました。
ということで、私のクリニック5回目の採卵、終わりました。
採卵を担当していただく先生も・・・すべての先生を経験し、
すでに2周目に入ってます。
*今日のお会計 ¥6,136
(卵が採れなかったので、採卵にかかる費用は¥0。
モチロン、お金は出すので成功してほしい ・・・って、嫌な金持ちみたいな発言)
*受付からお会計まで2時間30分くらい。
(採れなかったので、早かった。
モチロン、長い時間待ってもいいから成功してほしいのです)
↑昨日ですが、診察日でした。
いよいよ今周期から、卵巣の調整にも刺激にも全く薬を使わない、
自然状態での体外受精(まずは採卵)にチャレンジです。
自然ってことは、頼りは自分の身体のみ!?
それでちゃんと採卵に進めるのかなぁ?と思っていたら・・・
内診で、左の卵巣にもうすでに大きく育ってきた卵胞(18.9mm!)が見えて、
なんと、D10日目での採卵になりました。
私はいつも採卵が早い方で、D12~14日で採卵していましたが、
それにしても早い・・・。
大丈夫かな?
これ、古い卵胞がそのまま育ってきてるんじゃないのかな?
という不安が頭の中をグルグルしていますが、
考えてみれば、いい卵胞なのか?よくない卵胞なのか?
お腹の中ではもう決まっているんですよね・・・。
それを取り出してみないことには、分からない。
悩んで改善できることならまだしも、
決まっていることを、あーだこーだ悩んでみてもしょうがない・・・
と言えばしょうがない。
フム・・・。
せめて内診で分かればいいのにね・・・卵胞のコンディションが。
将来、もっと医療が進んだら、分かるようになるのかな?
それにしても、今までのパターン、
採卵して、培養して、結果胚盤胞凍結できず、請求書が送られてくる・・・そして入金、
というの、あぁ、いつまで続けられるんだろう・・・!?
なんて考えが、いろんな心配事が、
いつも頭の端にちらちらしている今日この頃・・・
実家からたくさんさつま芋をもらったので、
気分転換にとスイートポテトを作りました。
家でお菓子を作ると、いつもお砂糖控えめにしますが、
それでもお料理では考えられないくらい、どっさり入っています。
このお砂糖の量でこの味だとすると・・・
市販のお菓子はいったいどれだけお砂糖が入ってるんだ?
と、お菓子を作ると毎回思います。
スイートポテトの味は・・・なかなか美味しゅうございました。
自画自賛!
昨日、クリニックの帰りに、銀座でネイルカラーを買いました。
ネイルカラーをつけるなんて・・・もしかしたら3年ぶりくらいかも!
爪はいつも短く切っています。
こんなこと言うと、いかにも「主婦っぽ~い」ですが、
長くすると家事にジャマですから・・・。
こんな私でも、結婚前はネイルのお手入れ、やってました。
形はスクエアがお気に入り。
スクエアにすると、カラーを塗ってないとヘンだから、
指先にはいつも色がのってました。
もちろん職場では、青いのや黒いの、ネイルアートはNGだから、
基本は淡いピンク系。
休みの日には、もうちょっとキラキラした色とか。
まぁ、結局は自己満足なんですが・・・、
ネイルのお手入れは、女子力がぐんとUPします!
で、今さら女子力もなにもないんですが、
ネイルカラー、たまにはいいか!と衝動買いです。
カラーを塗る前に、甘皮のお手入れ&表面のヤスリかけをしました。
(なつかしいお手入れだわ・・・)
つるんとした指先を見て、久々に、
自己満足の世界・・・味わっています。